Corporate corporation
企業・法人からのご依頼
坂本銘木店が企業や学校などのご依頼をいただき製作したものや企画に参加した事などの紹介です。何かお役にたてる事がございましたらお気軽にご相談下さい。
施設の玄関ポーチのベンチ製作
秩父地域療育センター「さやかキッズクラブ」の玄関ポーチのベンチを製作しました。材は、秩父産のケヤキとヒノキを使いました。
長さ1800mm×奥行400mm(背もたれ付き)
バスを待つ時間にゆったりと座って頂けるように奥行少し広めです。
木のベンチが建物のイメージに合っていると、従業員の方々がとても喜んでいました。
イチョウで校歌木版
体育館に掲示してある、校歌が傷んだので新たに木版彫刻で生徒が製作するプロジェクトに協力する事になりました。
秩父産のイチョウとヒノキを使って生徒が製作。
10cm×10cmの木板に校歌の文字を一文字、一文字彫刻しています。
用意するだけで終わりかと思っていたら、指導する事になり、わかる範囲で少しだけ木の話をしたり、彫り方を見たり…
彫っているのを見て、少しだけコツみたいなのを教えると、感動してどんどん上手になって行く子。友達と、共同で荒彫りする子、それを仕上げる子。高校生は、柔軟ですね。
埼玉新聞に掲載されました。
会社の記念樹で応接テーブルと衝立を製作
会社の再開発に伴い敷地内にあったイチョウの木で何か製作が出来ないかとのご依頼をいただき、応接室のテーブルと衝立のオブジェを記念樹として製作いたしました。
衝立は、約高１００ｃｍ×幅１１０ｃｍ×厚み１５ｃｍ
お客様と相談して自然の形をそのまま生かして製作しました。
表面についている、硬い皮を綺麗に取り、汚れや傷などをペーパーでなめらかにして行きます。自然の割れている所や穴など細かな部分を綺麗にするのに、道具が入らない箇所もあり時間をかけて、手で修正して行きます。脚は、衝立の厚みを計ってその幅でクボミを彫って行きます。
画像のように、ミゾにはまって、立つようになりました。
テーブルは、イチョウの輪切りにガラスをのせ、年輪と自然部分見れるように製作しました。イチョウで製作した脚が見えるようにしました。
記念樹を各支店への納品時には、社員の皆さんがとても感動していました。これからも、会社のシンボルとしてずっと存在していくと思います。