坂本銘木店が手がけたテーブルのリメイクや修正などの一部をご紹介しています。座卓として使用していたテーブルをダイニングテーブルへと天板の修正もしてから新品のようなダイニングテーブルへと加工致します。座卓やダイニングテーブルを少し小さくして欲しいなどのご要望にもおこたえします。また、大切に使っている無垢のテーブルの修正などもさせて頂いております。
【お預かりから配送設置まで】
関東近郊、自社配送可能なエリアでは、お客様のテーブルをお預かりして加工後、配送設置までさせて頂きます。(有料)
※事前にご相談をしてから引き取りに伺います。
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以前オーダーで製作した座卓をダイニングテーブルへとリメイクしました。天板は幅広のテーブルをご希望だった為、三枚接ぎで加工してありました。多少の反りや使用経過の傷や汚れもありましたので、天板の厚み整えて、再度一枚の天板にしました。(天板の仕上がり長さ180cm×幅90cm)また、脚の形状は、お客様ご希望のダイニングテーブルにも座卓にもなる脚を製作しました。※脚を横にすると座卓の高さになります。塗装は、お部屋の雰囲気に合わせて艶消しウレタン塗装にしました。ダイニングテーブルに合わせて、椅子も製作させていただきました。
◎年齢とともに、座卓での生活が膝の負担になってくるので、座卓からダイニングテーブルにリメイクするお客様が増えています。お気軽にご相談下さい。
R-0007
昔、実家が民宿を経営していた時に使っていたケヤキの座卓をリメイクして欲しいとのご依頼。長さ1600mm×幅1000~800mm×厚み55mmの座卓が2卓。お客様と相談をして、座卓とTV台と水槽台を製作しました。
▶座卓:長さを1400mmにカットして座卓兼ソファーテーブルにしました。脚は、使っていたものを加工し直して使いやすい高さにしました。このケヤキ材は、塗装をはがすと、細かい杢目が現れました。杢目の見える塗装で仕上げました。
▶テレビ台:ワイドテレビのTVボード。テレビの重量を考えると、天板の厚みや脚の形や中板のバランスなどなど、天板をカットした残りの材で、考えながら製作しました。
▶水槽台:水槽を置く台は二段の置台。下の台となった部分は、長さ1400mmの座卓をとった残りの部分を利用しました。足りない材は、見合うような材を見つけて、加工しました。
R-0006
お客様が長くご使用していたブビンガ材の座卓は、天板の反りと表面に塗膜傷がありました。
天板を削り直して、厚みを整えました。(写真参照)
出来る限り、元の形を残し長さと幅はそのままで仕上げる事が出来ました。仕上げは、ウレタン塗装の艶消し。
脚は、お客様と相談して形を決め、白系のトチ材を使用して着色をしました。
用途に合わせて座卓でもダイニングテーブルでも脚を替えて使えます。
ダイニングテーブル長1500×幅800×高700
※座卓として使っていた脚もそのまま使えます。
R-0005
ブビンガの座卓を家のリメイクと同時にダイニングテーブルしたいとのご要望でした。天板に多少の反りがありましたので、平らに修正して、脚は天板との違和感がないように加工して、色も天板に合わせました。お客様にとても喜んでいただけました。
R-0004
以前オーダーで製作した座卓をダイニングテーブルへとリメイクしました。天板の形が天然木で幅が均等ではない為、幅の狭い方は板脚にして広い方を二本の角脚にして、天板とのバランスの良い脚に加工しました。
また天板に合わてケヤキ材で脚を製作しました。脚の横面の杢目も大変綺麗です。座卓として使っていた脚もそのまま使えます。
R-0003
こちらのテーブルは、円形ではなく壁についている部分が平行な、半円形です。脚は3本脚になっていました。現在は座卓として使っているのをダイニングテーブルにしたいとのご依頼でした。
脚の形をどのようにしようかと考えて製作しました。
座卓で使っていた脚が、3本脚で座ると脚があたり、少し座りづらかっとの事で、スッキリした脚にして欲しいと言う要望と、地震が来た時にテーブルの下にもぐれるようにしたいとの事でした。シンプルにまた強度の事も考慮して製作しました。
R-0002
囲炉裏付きで便利に使用していた座卓ですが、長く座る事が難しくなってきたので、テーブルを椅子に座って使いたいとのご要望でした。
囲炉裏付き座卓を囲うように脚を製作して、はめ込みました。
脚の色もテーブルと違和感が無いように合わせました。
お客様に大変喜んでいただきました。
R-0001
座卓の天板裏に書いてありました。「明治二十七年七月・・・」
ケヤキ材の座卓をオ座フィスのテーブルにして欲しいとのご依頼です。
天板には、反りがあり削って平らにしなければならないのですが、何とかこの字を残したい。依頼人は、遠慮しているのか、消えてしまっても良いと言ってましたが、天板の化粧直ししました。もちろん反りを修正して平らになりました。
脚は、囲いをして下さいとの、お客様の要望とおりにさせていただきました。中板は、強度の為と物が置けるスペースがあったら便利だろうと考えで製作。
予想以上の出来栄えにお客様がとても喜んでいました。天板の裏に書いてある文字も残しました。長い間、使わずに置いてあった座卓ですが、無垢だからまた形をかえて利用してもらえるようになりました。明治時代の家具職人さんの仕事を見せていただきました。なにか深いものがあります。素敵な出会いをさせて頂きました。
M-0002
全体に表面の塗装の剥がれている所がありました。このような状態も修正できます。天板の反りや脚の小さな傷なども修正可能な部分は、丁寧に修正して新品同様に致します。お客様お気に入りのテーブルが綺麗になって大変喜んで頂きました。
M-0001
お気に入りのテーブルも年を重ねて行くうちに、傷や塗装が剥げて行くこともあります。そのようなテーブルも無垢ならば修正が出来ます。新品のようになりました。
また何年も使用出来るようになります。